音楽が祈りとなるとき
わたしたちは思い出す
ほんとうの自己という光を


When music becomes prayer,
we begin to remember
the light of who we truly are.

冬至の闇夜、祈りの音が世界を照らす
バッハ<ゴルトベルク変奏曲>世界同時ライブ配信

バッハほど、音で人の心を癒し、静かな喜びへと導く作曲家はいないでしょう。

ヨハン・セバスティアン・バッハは、音楽を通して神への祈りと調和を表現した作曲家です。
その代表作のひとつであるくゴルトベルク変奏曲)は、眠れぬ夜に心が慰められ、幸せになるような音楽を求めたカイザーリンク伯爵の願いから生まれたと伝えられます。初版譜に「魂の喜び」と記されたこの曲は、奏者と聴き手の心を癒し、深い喜びと幸せをもたらします。

そんなバッハの音楽で、冬至の、聴く人の心をひとつにつなぐことができたらと、本公演では世界同時ライブ配備もおこないます。

祈りの音は光となって、もっとも長く暗い夜を照らします。あなたの心に深い休息と喜びがもたらされますように。

第2回 一音の祈りコンサート 

心を癒す音の巨匠J.S.Bachが紡ぐ
魂の深い休息と喜び

最も長く暗い冬至の夜に光を灯すコンサート
J.S.バッハ:ゴルトベルク変奏曲 BWV988
(D.シトコヴェツキー編 弦楽三重奏版)


Violin 青山朋永

Viola 吾藤早桜

Cello 山内睦大

開催日:2025年12月21日(日) 
開演 18:00(会場 17:30)
場所:カトリック芦屋教会(兵庫県芦屋市)

チケット:前売り 3,500円 / 当日 4,000円
チケットはこちら:Teket(テケト)

世界同時ライブ配信

一年で最も暗く長い夜 —— 冬至の夜。
この特別な夜に、バッハの音楽が届ける光と祈りを、多くの方と分かち合いたく、 本公演では YouTubeによる世界同時無料配信を行います。

音の祈りがあなたの心に光を灯したと感じたら、
その想いを**ドネーション(自由なご支援)**という形で分かち合っていただけると嬉しく思います。

音の祈りを通して、世界がひとつになる光の瞬間を、みなさまと分かち合えますように。

>>ご支援はこちら(PayPal)

PROFILE

青山 朋永 / Violin
Tomonaga AOYAMA


京都市立芸術大学卒業、同大学院修士課程修了。大学院修了と同時に広島交響楽団に入団。1stヴァイオリン奏者を経て、2ndヴァイオリン首席奏者に就任する。秋山和慶指揮の元、広島交響楽団とバッハのヴァイオリン協奏曲を共演。2016年に同楽団を退団。以後は、招かれて、パリのメディチホテル、市立音楽院にてリサイタルを行うなど、主にソロ、室内楽の分野で活動している。現在、京都フィルハーモニー室内合奏団の契約奏者。バッハの作品に深い敬愛を抱き、その探求と演奏をライフワークとしている。

 

吾藤 早桜 / Viola
Sakura GOTOH


山口県山口市出身。

京都市立京都堀川音楽高等学校、京都市立芸術大学音楽学部弦楽専攻を卒業。これまでにヴァイオリンを石井志都子、木村和代、沼田園子、泉原隆志の各氏に事。

オーケストラ客員をはじめ、スタジオレコーディング、ポップスへの参加など、様々なジャンルで音楽活動をしながら後進の指導にもあたっている。

 

山内 睦大 / Cello
Tomohiro YAMAUCHI


福井県出身。京都市立芸術大学大学院音楽研究科修士課程を修了。これまでに荒井結、宇野哲之、向山佳絵子の各氏に、室内楽を森田玲子氏に師事。

福井県新人演奏会に出演。第27回KOBE国際音楽コンクール最優秀賞及び神戸市長賞。第25回大阪国際音楽コンクール Age-G 第3位。

京都フィルハーモニー室内合奏団契約団員のほか、関西を拠点に室内楽やオーケストラの分野で活動中。福井県文化振興事業団 越のルビーアーティスト。福井ジュニア弦楽アンサンブルセミナー講師。ひばり音楽教室講師。

演奏会映像

祈りのシャコンヌ/闇を抜けて光へ Chaconne of Prayer/from Darkness to Light, Partita No.2, J.S.Bach, Tomonaga AOYAMA
第 1 回 一音の祈りコンサートより